"借金を返済できなくなったときは、弁護士や司法書士に相談するべきです。
すでに相当に逼迫している状況なら、現実的に債務整理や過払い金請求により解決することになるでしょう。返済できない借金をそのままにしておくと、雪だるま式に膨らんでいきます。
放置をして今よりも返済額が減ることはないので、早めに専門家に相談してください。
やや返済が厳しい程度ならば、借り換えを検討する手もあります。借り換えをする場合は、必ず今よりも低金利ローンに乗り換えをしましょう。
借入額にもよりますが、数%も金利が下がるなら借り換えするメリットは十分にあります。借り換えをすることで金利を下げて、かつ借入件数を減らすメリットも期待できます。
複数社から借入をしている方は、一本化することに専念しましょう。借金が一本になると返済シミュレーションを立てやすくなり、何より1社にだけ集中して返済することができます。
一本化をしても解決できない借金に関しては、専門家を通して法的に解決するしかありません。
借金を完済できないことは、永遠に借金返済が終わらないことを意味します。毎月返済をすれば債務は減ると考えるでしょうが、ポイントとなるのは元金を減らせるかどうかです。
元金が減らなければ永遠に完済できないので、毎月利用明細でチェックしてみる必要があるでしょう。
一番悪いパターンは利息だけ支払っており、元金はほとんど減っていないパターンです。元金が減らない以上は、何十年返済を続けても完済することはできません。
自力で完済が無理だと感じたら、利息だけ支払っている状態から脱却する必要があります。弁護士に相談をして、債務整理をするという方法を考えてみましょう。
すでに返済に追われている状態ですと、おまとめローンで一本化しても解決できないことが多いです。返済がやや厳しい程度ならおまとめローンを利用する手もあるでしょうが、かなり返済に逼迫している状況なら弁護士に相談するのが得策でしょう。
現在の借金状況、経済状況などを考慮し、適切な債務整理を紹介してくれます。
Last update:2024/6/6
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